挨拶と合図

ハザードランプとは、非常時点滅表示灯という、ウインカーを左右同時に点滅させるランプのことです。

 

多くの車で、三角の図が描かれているボタンを押すことでつけられます。

 

左右両方が同時に点滅することで、他の運転者の注意を引くことが出来ます。道路で車の故障に巻き込まれた車が、ハザードランプを点滅させて停車している様子を見たことがある方もいらっしゃるでしょう。

椅子02

このように、本来は非常時に使われるのがハザードランプですが、非常時とはそれほど多くあるものではありません。

 

そのため、ハザードランプは非常時以外にも多く使われるようになっています。

 

その代表的な例が、2つあります。まず、挨拶の場面です。

 

「ありがとう」という意味で使うドライバーの方が多いです。

 

具体的には、右折したいのになかなか右側車線の車が途切れないようなとき、先に右折するように停車して促してくれた方に対して、ハザードランプを点滅させてお礼を言う場合です。

 

2つ目は、合図の場面です。

実は先ほどあげた、道路での車トラブルでハザードランプを点滅させるのも「ここに事故車が止まっています。

気をつけてください」という、他のドライバーに対する合図になります。

 

そういった非常時だけではなく、渋滞の中を走っている車が、後続車に「そろそろ停車するからあなたも止まってくださいね、ぶつからないように気をつけてくださいね」という意味の合図でも使われます。ハザードランプは、何かがあってからではなく、事故を防止するための合図としても使われています。